2023の100曲振り返り#10(10~1)

最後や

↑これだけ下書きに書いてありました。

 

第10回(ラスト)です。新年明けて10日が経ったということです。年始気分のそこのあなた,お遊びはここまでですよ。

 

10位:Hi, hi, hi, there. / w.o.d.

ギターもベースも音が尖りまくってます。

アルバム LIFE IS TOO LONG の1曲目であり,このアルバムの鋭利な印象が1:30に纏められていると思います。

ライブ映像(参考:w.o.d. - TOURFILM '21 [YouTube Music Weekend vol.4] - YouTube)においても1曲目に披露されており,始まりの曲である印象が強いです。ライブのベースの音もエグめで好きです。ゴリゴリ弾いているのもいい。

「Oh shut the f**k up.」という歌詞が「オシャレ fucker」に聴こえます。

 

9位:Alpha / androp

高校生ぶりにandropが再燃した2023ですが,その中で一番好きで聴いていました。

〇〇に似ているとかいう表現はあまり好きではないのですが,cinema staffとかasayake no ato とかをコピーしていた人は好きになる曲だと思います。

開放弦を使った浮遊感のあるコード,程よい変拍子,はっきりしたサビ,好きです。

「Yeah! Yeah! Yeah!」とかのイメージしかない人たちには一旦この辺りの曲を聴いて欲しいです。僕は「Voice」でandropを知りましたが,この曲もシンセのポップさに隠れて1Aのドラムパターンとか,ラスサビの展開とか凝った作りの曲が多くて非常に楽しいです。

 

8位:Phase / Tomato Ketchup Boys

一時期狂ったようにリピートしていました。この曲が好きすぎてコピバン組んだまである。全編英詩ですが,ニュアンスで歌うことができるくらい聴き込みました。

イントロやサビなどの勢いがいい8拍子であるのに対し,中盤に一度落として6拍子にしたり,そこから8に戻るところで1度7拍子が挟まれたりしているのが好きポイントです。

コピーした上では,1Aでリフを弾きながら歌うところが楽しいと思いましたね。

 

7位:I'll be there / ayutthaya

アルバム Lighthouse の中で最初に一聴で好きになった曲です。自分は,楽しげかつ各楽器の旨みが出ている曲が好きなんだと思います。

シンプルなMVが好きです。(参考映像:ayutthaya "I'll be there" MV - YouTube)2サビ前の「隠した」ってところでキメ顔したくなるのはMVのおみたお(Vo.)のせいです。吉木諒祐(Dr.)がわちゃわちゃに参加しているのがシュールで好きです。THE NOVEMBERSでドラムを叩いている人物と同一であることがシュールさを産んでいます。

 

6位:STARS / w.o.d.

割とコピーしてからちゃんと好きになった曲です。

ブリーチの主題歌ですが,ブリーチを観ていないのでそこに関してはなんとも言及できません。ただ,アニメ主題歌をやったことによりお茶の間でw.o.d.が流れている可能性があることに面白みを感じていました。

生きていく中で生まれる負の物事を無かったことにせず背負い込んで生きていく,みたいな歌詞はブリーチの物語に沿って作られたのだろうと推測できます。それが本当かどうかは置いておいて,好きな詩です。自身に重ねてみたり,みなかったり。

 

5位:ピアシング / SIX LOUNGE

なんでや。

ちゃんと聴こうと思って聴いた回数はあまりないと思います。学祭時期,家でギターのコピーや練習をするとき「とりあえず弾こう」でこの曲をよく弾いていました。なので練習した回数がこの曲の再生回数に反映されているのでしょう。

w.o.d.とSIX LOUNGEの対バンで両者ともにこの曲をありえない回数やっていたのが面白かったので,w.o.d.のコピーでしれっとこの曲をやっていました。何人かは気づいて演奏後「ラウンジやってたよね?」って聞いてくれました。

 

4位:Portrait / Tomato Ketchup Boys

8位の「Phase」と並んでアルバム The First Encounter Of Odyssey の個人的推し曲です。(どちらもPで始まる曲でなんか兄弟みたいな感じがすると勝手に思っています)

どんどん曲調が変化し展開していくのが非常に楽しい曲です。終始かかっているギターのリバーブが気持ちいいです。

終盤,フィナーレ感が強いのでコピーしたときのセトリでは最後の曲にしました。

 

3位:Blue Moon / Tomato Ketchup Boys

またもTomato Ketchup Boysです。誰かも言っていたけど,ショートナンバーを作れるバンドは強いです。

ランクインしたTomato Ketchup Boys のジャケットを見て気づいた人もいるかもしれませんが,サブスクにあるアルバムはThe First Encounter Of Odysseyのみです。(他に制作されていない?)その中で複数曲がtop10に3曲もランクインしているのだから,当然良いアルバムです。このアルバムをとりあえず聴いておいて下さい。

 

2位:Under My Skin / DYGL

アルバム Thirst の表題曲です。リリースされた直後から何度も繰り返し聴いていました。

ギター単体で聴くと結構ヘンテコなフレーズが多いですが,タイトなドラム,重厚感あるベース,小気味いい歌によってお洒落にまとまっている印象です。こういう曲のジャンルとかってなんていうんですかね。あまり詳しくないのでわかりませんが,車に乗るときとかにただ流したいです。

「you're not anybody else」の anybody else で音が綺麗に下がっていくところが好きです。

 

1位:My Generation / w.o.d.

納得です。

w.o.d.がガッツリ同期音源を使用して演奏する曲はこれが初じゃないでしょうか。

どうしてもコピーしたかったので,分からないなりに自分で同期音源を作成して演奏しました。シンセの音作り(音探し)って難しすぎますね。全然分からない。自分の声を録音して,歌ってないのに声が聞こえるやつをライブでできて楽しかったです。

1,2番サビでコード進行が違っているのがオシャレで好きです。

漂う無敵感が好きです。

 

おしまい

これにて完走。一つでも読んでくれた方はありがとうございます。

 

またただの雑記を書くブログに戻ります。