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社会人になって1ヶ月が過ぎようとしています。

巷では10連休だとか初任給だとか騒いでいますが,僕に関しては当然のように4/30, 5/1は出勤ですし,給料日は月頭です。

働き始めて初めての3連休ですが,連休ってすごいですね。まだ明日も明後日も休みなんだぜ?

そんな今日は午前に部屋の掃除をして昼から梅田まで散歩して本をいくつか買ってきました。近所の気になっているカフェで読もうと思ったけどどこも混みすぎていて負けました。素直に帰宅です。これ書いたら少し本読んで美容院に行きます。

 

 

3連休の有り難みがわかったと同時に,社会人としての生活が染みつき始めている実感があります。まあいいんだけど。

お偉いさんたちのお話を聞く研修とか,ビジネスマナーをワークを通して実践する研修とかを通して社会人脳が刷り込まれました。これは良い面も悪い面もあると思っています。働くため,社会を正しく理解するためにはそういった「一般」的な考え方は持ち合わせている必要があるから,知っておいて損はないでしょう。しかし,あまりに「一般」化されてしまうのもどうかと思いました。「常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションでしかない」とアインシュタインは言いましたが,逆にその「偏見」の中にも大事にするべきことが含まれているような気がします。

まあ何が言いたいかというと,インプットが膨大になってくるので噛み砕いて取捨選択をきちんと行いたいですねということです。

研修自体は上記のような社会人としての研修に加えて,開発者としての研修もあります。簡単にいうとプログラミングのお勉強です。

そんなこんなをしているうちに配属部署が決定したりしました。各部署と面談を行なって希望をとって決められました。倍率の極端に高い部署があったりして,発表時は受験の合格発表みたいな雰囲気になってました。とりあえずは第一希望が通ったので一安心です。

 

 

大阪に来てから週末を使って神戸や京都へ行きました。もちろん大阪の散策もしています。

地方都市に住みたいです。(飛躍)

とか言いながら来週は東京への引っ越しをします。

というか,仮初の住居のためあんまり買い物できないのがとてもフラストレーションです。(不満)神戸でも京都でも買い物したかった。まあ各地で美味しいものを食べたので良しとしましょう。

京都では念願の四畳半舞台の散策ができたことが個人的にはハイライトです。めちゃくちゃ京大生が新歓してました。下鴨神社で引いたおみくじは「平」でした。なんだそれ初めて見た。調べてみたら下鴨神社では凶がなく平が一番下でした。意味は文字通り「のぼりくだりなく普通なこと」らしいです。えぇ。おみくじ内では好きな方丈記の冒頭部分が引用されていたので嬉しくはあったけど,「平」とあんまり内容が噛み合ってなくないか?

 

 

1ヶ月働いてみて分かったことが一つ。平日退勤後に何かする気力はほとんどないということです。ライブとか行ってる人すごい元気だなと思います。普通に21時には眠い。遅くとも22時には寝たい。帰宅したら出来るだけ早く風呂と飯を済ませたい。退勤した瞬間からそのことしか考えていません。今は通勤時間がドアtoドアで30分かからないくらいだけど,研修後東京に戻ったらもっとかかるようになるのが怖いですね。強く生きるさ。

 

以前と変わったこととして,音楽を聴く機会が減りました。車移動がなくなったのもそうだし,通勤は基本的に同期とするのでイヤホンをつけることも減りました。なので家にいるときはなるべくPCで音楽垂れ流してます。たまに一人で動く時イヤホンで音楽聴いて感動したりしてます。今日はayutthayaでした。

 

 

これだけ生活習慣が変われば,考え方とか価値観とかどんどん変わっていくんだろうなぁと感じています。皆さんのお話も聞かせてくださいな。

 

それではまた。

 

「大人」チュートリアル1

できることなら新生活が始まる前あるいはその直後に,学生生活のまとめとか今後の展望とかをまとめる記事を書きたかった。そう,できなかった。

できなかったのには訳がある。大学4年から研究室で貸与されていたPCに全てを頼っていたため,自分所有のPCを復旧する必要があった。せっかくだし,初期化してから研究室PCのバックアップを丸々移してやろうと思ったが,よくわからないけどうまくいかなかった。初期化したPCにOSの再インストールをしようとしたが不発。ようやっとバックアップの取り込みができたとき,一度中断したらOS再インストールからやり直し。そんなことをしていたら社会人1週目が過ぎてしまった訳である。

ブログ記事くらいスマホとかiPadでかけるじゃん。という意見は受け付けない。主義に反する。

 

 

3月後半から今週は怒涛であった。大学近くの住まいは事実上残しているが来たるGWに引っ越しを行うため,全ての荷物を整理しておく必要があった。圧倒的な断捨離を行い,無計画に壁に貼り付けた配線カバーを外したところ壁紙を破壊したりした。なんとか引っ越しが失敗しない程度には片付けられたはずである。

4月に入ってからは新生活の立ち上げに追われた。まず,初出勤までその日から3ヶ月間の住処を知ることができないのが鬼畜であった。スーツケースひとつにできる限りの荷物を詰め込み実家から大阪へ向かった。初日退勤後は怒りの買い物時間となった。「お,値段以上!」な調理器具を買い,100*n円ショップで細々した必需品を集めた。夜飯,次の日以降の弁当のために近いだけのスーパーで食料品を,最低限の衣類しか運べていないので洗濯に必要なものをドラッグストアで買い込んだ。これ全て初日夜の話である。もちろん,全てが揃うわけもなく2~5日目も少しずつ買い物をしている。

この生活は小さな妥協で成り立っている。ワンルーム,独立洗面台がない,フライパンと鍋が同時に使えない(コンロが狭い),テカテカの布団,小さい冷蔵庫,近くの業スー(嬉)が19:30閉店などなど。3ヶ月しか居ないので何かと物を買い揃えすぎることも避けたい。逆に短い期間だからこそ,今の暮らしがゲーム感覚で楽しいという部分もある。この調子で乗り切りたいものだ。

 

 

実際,社会人としての暮らしはどうなんだと思う読者もいるだろう。詳しく書くことはできないが,一週目は会社の各種制度などの説明やお偉いさんのお話を聞くターンであった。自分は働くことに対してどちらかといえばプラスの感情を持っているタイプの人間であったがここ一週間で感じたことがある。「染まってしまえば精神的には楽」ということだ。もちろん,自分の時間を削ってまで労働したいとは思わないが,働いている間くらいその仕事を楽しめる精神を持ち合わせたい。

生活リズムは学生の頃より,自分で言うのもなんだが,ストイックで面白い。

5:30 起床,ジム,飯

8:30 出社

17:30 退社

18:00~19:00買い物などして帰宅,飯,風呂

22:00 就寝

これは,ジムコミュニティができてしまったためである。毎朝同マンションの4~6人でジムに行っている。大阪に何をしに来ているのかと問われたら,修行合宿と答えてしまうかもしれない。

社会人初の金夜は同期3人で近所のレトロな銭湯へ行った。とてもよかった。サウナではチェッカーズとピンクレディが流れていた。

食の大阪に来ているのにいまだに外食はしていない。今日の昼から夜にかけて食べ飲む予定があるので非常に楽しみである。せっかくここにいるのだから将来的に梅田付近くらい案内できるようになりたいものだ。

 

 

私の社会人1週目はこんな感じであった。来週から会社で行う内容は変わるが,生活習慣はこのまま軌道に乗せていきたい。

差し当たって今すべきことは,引っ越しの計画を綿密に立てることだろう。5/2の荷物積み込み,5/3の積み下ろしを手伝ってくれる人がいたらぜひ手を貸していただきたい。晩御飯,銭湯くらいは振る舞うので。

 

それではまた。

健康第一

 

 

 

 

年明け年度末号箇条書き編

何か文章を書きたいと思い立ち,ブログの下書きを書いた。が,あまり面白いと思えない。削除しようとしたところ「それでは報われぬ」と一度書かれた文字たちが言うのでつらつらと箇条書きで書き残す。

ツイッターで連投するよりはうるさくなくてよいかと。

 

  • 最近の話
    • 節分とバレンティンを通り越し,来たるはひな祭り。みなさんいかがお過ごしだろうか。当方,修士論文やゼミを終え,バンドの合間に研修,研修の合間にバンド,それらの隙間にtoeicの勉強(笑)をしていたら2月末を迎えていた。閏年なので2月が1日多くて何か得した気分になる。東京事変の動きに期待。密かに。
    • 学生最後の時間に「日常」を一気見するのは正しいですか?スラマッパギ
  • 労働の話
    • 生活の時間配分がほぼ自分の裁量に任されていた6年間を終え,4月から週5日*8時間(+α)の労働を生活に組み込む必要がある。「そうだ,明日の昼間(平日)日帰りで風呂でも行こう」みたいなことができなくなるのは悲しい。これまで手中にあった自由時間を犠牲に何が得られるだろうか。カネによる自由はそれなりにあるとして。
    • 一つに,固定された用事による精神的安定がある。仕事をしている間は仕事について考えれば良いし,そのほかの時間はそのほかのことを考えればいい。加えて,「暇だ」と思う時間は減る(なくなる)だろうし,残された自分の時間でやりたいことを詰め込む必要がある。これは決してマイナスなことではなくて,やりたいことにかけることができる時間が限られていることにより,逆説的にそれが充実するように思える。積極性を持ってそれに集中しやすい環境だと言えるからだ。
  • 花粉の話
    • ムリ
    • アレグラ買おうとしたら,店員さんに「あちらの薬が同じ成分で安価ですけどそっちにします?」と教えてくれたのでそれを買った。トライアルのドラッグレジは親切。
    • 少しでも楽になるならと実験的に眼鏡をかけている。けどマスクと併用できないし,そもそもマスク嫌いだしで鼻口から潤沢に摂取している気がする。
    • 起きた瞬間と室内に入った瞬間にめちゃ痒くなる。くしゃみと鼻水でる。
  • w.o.d.の話
    • コピバン組んだとき,冗談半分に全曲やろうぜとか言ってたのが割と惜しいところまで来ていた。冗談ではなく全曲やりたいと思っていた。思っている。これ↓まるまるやりたいもんね。

      open.spotify.com

    • 実はサークルで現存するバンドの中(出演している,予定がある)で一番長いのでは?

 

今年度も残すところわずかですが,朗らかにいきましょうね,朗らかに。

 

 

 

 

 

2023の100曲振り返り#10(10~1)

最後や

↑これだけ下書きに書いてありました。

 

第10回(ラスト)です。新年明けて10日が経ったということです。年始気分のそこのあなた,お遊びはここまでですよ。

 

10位:Hi, hi, hi, there. / w.o.d.

ギターもベースも音が尖りまくってます。

アルバム LIFE IS TOO LONG の1曲目であり,このアルバムの鋭利な印象が1:30に纏められていると思います。

ライブ映像(参考:w.o.d. - TOURFILM '21 [YouTube Music Weekend vol.4] - YouTube)においても1曲目に披露されており,始まりの曲である印象が強いです。ライブのベースの音もエグめで好きです。ゴリゴリ弾いているのもいい。

「Oh shut the f**k up.」という歌詞が「オシャレ fucker」に聴こえます。

 

9位:Alpha / androp

高校生ぶりにandropが再燃した2023ですが,その中で一番好きで聴いていました。

〇〇に似ているとかいう表現はあまり好きではないのですが,cinema staffとかasayake no ato とかをコピーしていた人は好きになる曲だと思います。

開放弦を使った浮遊感のあるコード,程よい変拍子,はっきりしたサビ,好きです。

「Yeah! Yeah! Yeah!」とかのイメージしかない人たちには一旦この辺りの曲を聴いて欲しいです。僕は「Voice」でandropを知りましたが,この曲もシンセのポップさに隠れて1Aのドラムパターンとか,ラスサビの展開とか凝った作りの曲が多くて非常に楽しいです。

 

8位:Phase / Tomato Ketchup Boys

一時期狂ったようにリピートしていました。この曲が好きすぎてコピバン組んだまである。全編英詩ですが,ニュアンスで歌うことができるくらい聴き込みました。

イントロやサビなどの勢いがいい8拍子であるのに対し,中盤に一度落として6拍子にしたり,そこから8に戻るところで1度7拍子が挟まれたりしているのが好きポイントです。

コピーした上では,1Aでリフを弾きながら歌うところが楽しいと思いましたね。

 

7位:I'll be there / ayutthaya

アルバム Lighthouse の中で最初に一聴で好きになった曲です。自分は,楽しげかつ各楽器の旨みが出ている曲が好きなんだと思います。

シンプルなMVが好きです。(参考映像:ayutthaya "I'll be there" MV - YouTube)2サビ前の「隠した」ってところでキメ顔したくなるのはMVのおみたお(Vo.)のせいです。吉木諒祐(Dr.)がわちゃわちゃに参加しているのがシュールで好きです。THE NOVEMBERSでドラムを叩いている人物と同一であることがシュールさを産んでいます。

 

6位:STARS / w.o.d.

割とコピーしてからちゃんと好きになった曲です。

ブリーチの主題歌ですが,ブリーチを観ていないのでそこに関してはなんとも言及できません。ただ,アニメ主題歌をやったことによりお茶の間でw.o.d.が流れている可能性があることに面白みを感じていました。

生きていく中で生まれる負の物事を無かったことにせず背負い込んで生きていく,みたいな歌詞はブリーチの物語に沿って作られたのだろうと推測できます。それが本当かどうかは置いておいて,好きな詩です。自身に重ねてみたり,みなかったり。

 

5位:ピアシング / SIX LOUNGE

なんでや。

ちゃんと聴こうと思って聴いた回数はあまりないと思います。学祭時期,家でギターのコピーや練習をするとき「とりあえず弾こう」でこの曲をよく弾いていました。なので練習した回数がこの曲の再生回数に反映されているのでしょう。

w.o.d.とSIX LOUNGEの対バンで両者ともにこの曲をありえない回数やっていたのが面白かったので,w.o.d.のコピーでしれっとこの曲をやっていました。何人かは気づいて演奏後「ラウンジやってたよね?」って聞いてくれました。

 

4位:Portrait / Tomato Ketchup Boys

8位の「Phase」と並んでアルバム The First Encounter Of Odyssey の個人的推し曲です。(どちらもPで始まる曲でなんか兄弟みたいな感じがすると勝手に思っています)

どんどん曲調が変化し展開していくのが非常に楽しい曲です。終始かかっているギターのリバーブが気持ちいいです。

終盤,フィナーレ感が強いのでコピーしたときのセトリでは最後の曲にしました。

 

3位:Blue Moon / Tomato Ketchup Boys

またもTomato Ketchup Boysです。誰かも言っていたけど,ショートナンバーを作れるバンドは強いです。

ランクインしたTomato Ketchup Boys のジャケットを見て気づいた人もいるかもしれませんが,サブスクにあるアルバムはThe First Encounter Of Odysseyのみです。(他に制作されていない?)その中で複数曲がtop10に3曲もランクインしているのだから,当然良いアルバムです。このアルバムをとりあえず聴いておいて下さい。

 

2位:Under My Skin / DYGL

アルバム Thirst の表題曲です。リリースされた直後から何度も繰り返し聴いていました。

ギター単体で聴くと結構ヘンテコなフレーズが多いですが,タイトなドラム,重厚感あるベース,小気味いい歌によってお洒落にまとまっている印象です。こういう曲のジャンルとかってなんていうんですかね。あまり詳しくないのでわかりませんが,車に乗るときとかにただ流したいです。

「you're not anybody else」の anybody else で音が綺麗に下がっていくところが好きです。

 

1位:My Generation / w.o.d.

納得です。

w.o.d.がガッツリ同期音源を使用して演奏する曲はこれが初じゃないでしょうか。

どうしてもコピーしたかったので,分からないなりに自分で同期音源を作成して演奏しました。シンセの音作り(音探し)って難しすぎますね。全然分からない。自分の声を録音して,歌ってないのに声が聞こえるやつをライブでできて楽しかったです。

1,2番サビでコード進行が違っているのがオシャレで好きです。

漂う無敵感が好きです。

 

おしまい

これにて完走。一つでも読んでくれた方はありがとうございます。

 

またただの雑記を書くブログに戻ります。

 

 

2023の100曲振り返り#9(20~11)

こんなに毎日文章を書いたり,自分発信で人と会話する経験がなかったので,自分の話題の持ち球や語彙が全然ないということを実感させられています。伸び代ですね。

 

20位:海岸線 / ayutthaya

気持ちいい7拍子やつ。

間奏のブリブリベースが好きです。この曲でベース少しは上手くなった気がします。

一部では歌詞耳コピが話題になってましたね。Apple musicでは歌詞が出ているらしいですが,Spotifyではまだ歌詞が表示されません。

 

19位:A Paper Dream / DYGL

洒落曲。

これも歌っていて気持ちい曲です。特に2サビ前とラスサビ。

Aメロの2コード1個目→2個目で下がっている印象ですが,ルートの音高的には四度上昇であることをコピーして気づきました。

 

18位:cycle / said

本家のライブを観てめっちゃ好きになった曲です。少しアレンジされていました。(参考映像:said - cycle (Live in Shimokitazawa Chikamichi) - YouTube

純粋にこれ生で観れて良かったです。

いまだにラスサビの入りを理解できていないです。体でなんとか覚えてコピーしました。

とある後輩はアイスコーヒーの歌と認識していました。

 

17位:Lunchtime / Cory Wong

fujirock帰宅後「Airplane Mode」とともにコピーした曲です。楽しfunk。

ベースソロが二箇所あって渋いいです。

Cory Wongはどの曲にも言えるけど,ライブで編成が変わったりアレンジされていたりするのでどのライブ版を聴いても飽きなくて楽しいです。時間がある方,公式でライブ映像や音源がいくつもあげられているので是非。

 

16位:Shoes / 1inamillion

参考映像:1inamillion - Shoes [YouTube Music Sessions at FUJI ROCK FESTIVAL’18 "ROOKIE A GO-GO"] - YouTube

この映像に尽きる。こんなんみんな好きでしょう。合宿のコピーの中で一番気合い入ってました。

ちなみにギターの片方はayutthayaのリードです。

 

15位:SISSOU / Yogee New Waves

夏すぎ。ドライブで聴きたいですね。

楽しそうなので意気揚々とコピー曲にあげましたが,歌いながら弾くのが難しかったです。ハイコードでテンションつけられるとおじさん弱いです。

やば音ギターソロが聴きどころですかね。

 

14位:fog / ayutthaya

イントロのベースの音どうやって撮ったんでしょうね。弓とか使ってそう。ライブでは,歪みかけてぶつ切りに弾いているようです。

中盤~後半の音圧高いゾーンが弾いていて気持ちいいです。

リードギターが2分過ぎくらいまでリフを弾き続けていながら曲が展開していくの面白いですね。

 

13位:Abu / Tomato Kechup Boys

テンポががらっと変わる曲の展開が面白くて好きです。

ギターフレーズが,夕焼け小焼けの赤とんぼになっているのも面白いです。

タイトル「Abu」の意味はあまりわかりません。調べたら色々出てきますが,どれもしっくりきません。何か知っている人いたら教えてください。

 

12位:cut / said

コピーしすぎて体が覚えている曲です。

中盤の間奏がやはり好きでしょう。初めは結構苦労して合わせていたのに,息を吐くように弾けるようになりました(本当か)。学祭1999(w.o.d.)のリハで3人でコピーしたりもしました。

この曲は野外ライブでの演奏が一番カチッとできていた気がします。身内の方は映像を是非。

この曲に限らずだけど,saidはリードでもコピーしてみたいです。

 

11位:Bluemin' Days / Yogee New Waves

大学生活で組んだ2回のyogeeでともにコピーした曲です。なのでリードもギタボもやりました。phaser使ったリードフレーズが気持ちいいです。夏です。バッキングがチャカチャカしていて歌いながらだとリードよりも難しいように感じました。

MVの音源だと「いのる...」の部分で映像とリンクして水中に潜っていく音になるのがこだわりを感じて好きです。(参考映像:Yogee New Waves / Bluemin' Days (Official MV) - YouTube

 

おしまい

気づいたか,今日はだいぶ走り書きだぜ。

何か思いついたときに追記,修正しているかもしれません。

 

 

2023の100曲振り返り#8(30~21)

#8ということで新年明けてもう1週間経ってしまったのかと驚いております。

今週からゼミとか研修とか始まるのでいよいよ呑気に過ごしていられなくなりますね。

健康診断もあります。何度も言っていますが,本当に嫌です。予約時に電話口で「すみません一応先に伝えておくんですけど,採血は寝転んだ状態でお願います。」と先に敗北宣言しておきました。「はい!そうメモしておきますね!」の明るい声が沁みました。

 

↓さて30位から振り返りです。↓

 

30位:VIVID / w.o.d.

好きですねえ。リフもコードも曲構成もドツボです。

サビのベースの音がバスドラくらいどこどこしていて好きです。

珍しく(?)ギターソロもある曲です。このギターソロですが,途中からギターが2本に増え出してコピーするときに頭を抱えました。

 

29位:Airplane Mode / Cory Wong

fujirockでCory Wong を観て帰宅した後,真っ先にコピーしました。こんなん弾きたくなるでしょう。fujirockのCoryのライブについてはアツい記事があったので載せておきます

note.com

fujirockで演奏された曲は正しくは「Let's Go」という曲で,「Airplane Mode」をもとにVulfpeckのJack Strattonがアレンジしたものらしいです。

どの部分も聴いても弾いても楽しい曲です。

 

28位:Dazziling / DYGL

DYGL屈指のアグレッシブな曲です。自分の心は少年のままなので,こういうわかりやすく格好いい曲は刺さります。

ライブで観たら楽しそうだなあと思います。

「Making mistakes That's the charm of the human」っていう達観した歌詞が好きです。

 

27位:SUPER SUMMER LINE / 1inamillion

1分半とは思えないくらい満足感の得られる曲です。短い中でちゃんと曲が展開されていて本当にすごい(語彙無)。聴いてくれ。

「ワンツースリー!」って叫ぶためだけにコピーしたいです。

 

26位:陽炎 / w.o.d.

この曲確か11月の頭にリリースだったよな。実質1ヶ月でランクインしました。しかも26位。

リリースされた日の12:30にはワンコーラス分コピーしてました。

バニラ・スカイ」とか「オレンジ」に通ずる爽やかな雰囲気がいいですね。ゴリゴリした曲から,ローテンポの渋い曲から,爽やかな曲から,このバンドはどの曲も自分のツボに刺ささります。

 

25位:Drunk / said

何回もコピーしてますね。saidの曲の中で一番楽しげな曲じゃないでしょうか。

少なくとも3回以上は演奏した曲ですが,最初はカポ無し,2回目はカポ3でコピーしどっちが正しいのか分かっていませんでした。やっとこさ本家のライブを観ることができたとき,まずこの曲の答え合わせを一人でしていました。カポ無しでした。

最後の「溶かして」の音が自分的にちょうどギリギリの高さ,長さなのでこの曲を歌うと毎回燃え尽きます。

 

24位:Stereo Song / DYGL

コピーしてから一層好きになった曲です。選曲ナイスym氏。

youtubeにあげられているフェスの映像でのこの曲が良すぎます(公式っぽくないので載せません)。ギターの歪みを原曲より増して,ゆっくりだけどエネルギッシュに歌われています。風に吹かれながら演奏されている風景が似合う曲です。

これまで色々な曲をコピーしましたが,歌っていて気持ちいい曲ランキングを作ったら上位に入るでしょう。

 

23位:おまえ / tricot

これはギターを弾いていて気持ちいいランキング作ったら上位に入る曲です。

カラダでギターを弾いているモティフォが好きです(参考映像:tricot「Bakusai 2020(-Vol.13-)DIGEST」 - YouTube

ドラムがかっこよすぎな。

 

22位:踊る阿呆に見る阿呆 / w.o.d.

ライブで少しテンポの上がったバージョンが荒々しくて好きです。

ベースの音どうしちゃったんだい。ギターとユニゾンしたときの音圧がすごいです。その辺りの音作りについては色々試したり,話し合ったりされているのだと思います。

歌詞に「lala」が出てくるのがアツいですね。こういうの好きです。「阿呆」と「lala」を並べたセトリを組みたくなります。

 

21位:The Grid Generation / Cory Wong, Louis Cole

fujirockでのセトリの中で一番楽しかった曲です。Louis ColeはCoryの裏で別ステージに出演していましたね。帰りがけに少し観ることができました。

中盤のドラムソロ→ギターソロが何度聴いても気持ち良すぎます。ドラムソロは入拍が全然掴めないし,手数多すぎるし,ギターソロは起承転結があって聞き応えが抜群です。

この曲を聴いて家事をするといつでも楽しくなれます。おすすめです。

 

おしまい

残すところあと2回!最後までよろしくな!

 

 

2023の100曲振り返り#7(40~31)

バンド練初めをしてきました。今年も良いバンドライフを送りたい所存であります。

フェス行きてえ。

 

40位:Dugout / Tomato Kechup Boys

ローテンポの曲って一回ハマると長いよね。

コード進行も曲構成も至ってシンプルで何も難しいことはしていないけど,だからこそ歌とかフレーズの良さがスッと馴染むように味わえる曲だと思ってます。

いい曲,いいバンドなんです是非聴いてください。

 

39位:Champagne Supernova / oasis

[Alexandros](ex. [Champagne])の川上洋平がこの曲が好きすぎてバンド名に取ったらしいです。僕は中高生頃(ドロスにハマっていた時期)にこの曲に出会いました。(ドロスはフランスシャンパーニュ地方に注意されてバンド名変更を余儀なくされたそうです。)

中高生の頃の自分はこの曲を聴いて(主に冒頭),ゆっくりだしなんか退屈だなあと思っていましたが,大学生になってから良さが分かるようになりました。逆になんで良さが分からなかったんだとも思います。

音源は7分半くらいあるし,ライブ版はアウトロが伸ばされたりしていますが,全然長いと思いません。それくらいいい曲です(烏滸がましいね)。

 

38位:stay / ayutthaya

アウトロに向かってじわじわと上がっていく感じが好きです。

Aメロは虎視眈々と狙いを定めているように感じます。

コピーしたからかわからないけど,ベースの旨味がすごいです。伝われ。「今は騙してみせてよ」の後のフレーズとか気持ち良すぎます。

 

37位:WHY / きのこ帝国

ひょんなことから出会った曲です。

バンドメンバーと通話しながら,Spotifyの同時に曲を聴く機能を使いながら,コピーする曲を決めているときに偶然流れちゃって一目惚れしました。一耳惚れか。

いい歌詞です。

 

36位:All I Want / DYGL

ライブ版を観て大好きになった曲です。(参考映像:『ALL I WANT』 DYGL JAPAN TOUR 2019@EX THEATER ROPPONGI - YouTube

このバンド,音源だと洒落っ気強めですが,ライブだと打って変わってパッションで圧倒される感じがしてどちらも良いです。そろそろライブに行かなければいけないバンドです。

最後にコピーできてよかったです。

 

35位:Lyla / oasis

夏頃ジムで流れてきて,全くトレーニングに集中できなくなった記憶があります。

威風堂々とした雰囲気が好きです。Aメロに浮遊感のコードが使用されているのが個人的に刺さります。

好きすぎて弾き語りもしたし,バンドでもコピーできました。あざす。

 

34位:失神 / w.o.d.

7拍子であってますか?

A,Bメロがゴリゴリでサビは逆に落ち着いている曲って新鮮で好きです。他にパッと思いつくのはRADWIMPSの「セツナレンサ」くらい。

アルバム 感情 あたりから曲やフレーズの複雑さが増している気がしますが,その代表格のような曲です。同アルバムの一つ前の曲「Dodamba」も相当。全部コピーしたい。

 

33位:Girl meets NUMBER GIRL / きのこ帝国

テンポはそこそこなのに終始悲しいような切ないような雰囲気を感じます。少し無機質のような,冷たい印象を覚えます。

2Bでリードが一歩引いたり,その後少しためてからサビに入る箇所が個人的には好きです。

spotifyや調べてみたいくつかの歌詞サイトでも最後の静かな箇所の歌詞が存在していませんでした。何か意図があるのでしょうか。

 

32位:Let It Out / DYGL

DYGLで初めて聴いた曲だったはず。聴けば聴くほど好きです。

Ykikiとメンバーが被っているのを知ったのはこの曲について調べているときだったような。

「You can see the sun only when you see skies.」という歌詞が印象的です。そうだよなあ。

曲も詩もシンプルであるが故に味わい深い曲だと思います。

 

31位:Climax Night / Yegee New Waves

全てがちょうどいい。

1Bが好きポイントです。ふわっとしたバッキングとリード,ハイフレを攻めるベース,なんか歌い方も詩も心なしか官能的じゃないですか。

アウトロで漂うように「ララララ」歌うのも気持ちが良いです。

 

おしまい

毎日毎日書いていますが,読んでくれている人がいたらありがとう。