2023の100曲振り返り#6(50~41)

折り返しました。ここから先は完全に"今日"書いています。

隙間時間の有効活用です。

 

50位:Rainbow / THE NOVEMBERS

非常に美しい曲です。

一度行ったライブでは本編最後の曲でした。照明バキバキでめちゃくちゃ映えてました。

ライブ版ではアウトロが引き伸ばされており,これでもかってくらいどかどかやった後,スンッってシンセのふわふわした音だけ残され終焉感のある曲になってました。最後の曲で「始まりさ」って歌うのいいですね。この感じを言い表せる何かもっといい表現を教えてください。アルバム At The Begininngでは1曲目です。

まさかコピーできるとは。thanks isd。

 

49位:Salvation / DYGL

あまり聴き込んだ実感はないのですが,ふと流れてきたら飛ばさずに聴いてしまう曲です。

肩の力を抜いてゆらゆらと聴ける曲です。そういう意味では日常生活における"救済"のような曲になってます。

「All I need」が「我愛你」に聴こえるなあとか思ってますが,多分意識されてないでしょう。

 

48位:Life Is Good / DENIMS

DENIMSの曲としてはこれまでにないくらい大人の余裕みたいな雰囲気が感じられる曲です。(これ以前のアルバムではダメな大人みたいなテーマがあった)

「合理的な取捨選択より 不条理なプランを描く」という歌詞が個人的には刺さります。後者の方が楽しそうだよね。

追いコンではisd氏が激推ししており,「この曲ができなかったら社会人になってパスパスパラスパー(リフ)って言ってんだろうな」って言っていました。よく分かりません。

余談ですがfuji rock行ったときに,風呂でisd氏に「DENIMSまたやりたいんですよね〜」みたいな話したら,「やればいいじゃ〜ん,好きそうなやつらいるでしょ〜」って言われました。片思いしている気分になりました。

 

47位:The Shock Of Lightning / oasis

ライブ映像を観て好きになりました。(参考映像:Oasis - Shock Of The Lightning (Live Wembley 2008) HD - YouTube)前への意識が強いパワー系ドラムソロがかっこいいです。oasisでコピーしたい曲No.1です。

「Love is a time machine」という歌詞に痺れます。如何様にも解釈できるシンプルな詩。同じくサビに「Love is a litany」という歌詞も出てきます。少し調べてみたら,この曲は愛がテーマであると解釈している人がいました。わかる。

 

46位:丸い真理を蹴り上げて、マリー / w.o.d.

w.o.d.で最初に聴いて好きになった曲な気がします。MVで観た。

フレーズを意識して聴いて(弾いて)いたのであまり気にしていなかったのですが,間奏がゴリ変拍子ですね。5たまに6。

リフが一撃必殺。良すぎ。サビでスケールをなぞるベースが好きです。

 

45位:WARP / tricot

観に行ったライブでやっていて,メンバーたちがすごい楽しそうだったのを覚えています。

記憶の限りそのライブでは「可もなく不可もなく〜」あたりのギターをルーパーで回してやっていたのですが,どれだけライブ映像を調べてもルーパーを使わずに弾いているものしか見つかりませんでした。

光の速度を覚えることができる学びある曲です。歌詞覚えるの大変そう。

 

44位:You outside my window / きのこ帝国

いまだにベース弾けます。Aメロが楽しいです。ベースソロもあって弾きごたえがあります。バンド合わせやらなくてもたまに弾いてました。

きのこ帝国の曲って割と直接的に切なさを感じる歌詞が多いと思っているのですが,この曲は間接的というか少し回りくどい表現がされているなと思います。

「いつかいつか 透明な壁を 壊して きみに触れて 笑うよ」とかたまらなく好きな歌詞です。

 

43位:Supersonic / oasis

渋曲。

歌詞を覚えるためにたくさん聴き込みました。

正直歌詞は理解できません。英語力が無いとかではなく,解釈できない。訳や解釈などネットにあるものを調べてみたりもしたけど,完全にしっくりくるものもないし,大半は意味がわからないと言っている人でした。少なくとも分かったこととしては,英国の労働者階級に関する背景知識が必要であるということです。そういった社会の中で生き抜くための詩であるということは確かそうでした。

 

42位:relay / w.o.d.

切ない曲です。

歌詞が好きです。

ベースのハイフレットによるバッキングが特徴的ですが,よく立ってあのフレーズ弾けるなあといった運指をしています。Ken Mackay がデカすぎるんか?

 

41位:革命 / andymori

1分半の曲なのに2コーラス詰め込まれていてモリモリな曲です。

「リンリンリン」とか「パパパパ」擬音が歌詞に盛り込まれており小気味いい雰囲気になっていると感じます。

入り一番にタイトルを含んだ歌詞になっており,そりゃライブで盛り上がるよなあと思います。(参考映像:3rd LIVE DVD「FUN!FUN!FUN!」より『革命』 - YouTube

 

1文章に1モリを意識しました。気づいた?

 

おしまい

やらなければいけないこともありますが,これがいい息抜きになっています。

それではまた明日。